Sunday, June 11, 2006

Gordon Monahan Video Compilation 1986 - 2003

Gordon Monahan
Speaker Swinging (1982)(なんで1986 - 2003のコンピレーションに1982年の作品が入ってるんだ?)は、とても素晴らしい。
このコンピレーション面白いなあ。
acoustic phenomenaの実験、なので、Alvin Lucierに作風が似てると思う。Lucierよりうるさいと思うけど。
1990年代にMIDIとMAXを使い始めたらしい。
MIDIテルミンって、なんか腹立つなあ。なんでかな。


眠れねえ。
明日は10時起きで良いけど、来週はちゃんと朝から動かないといけないので、こまったー。
Gordon Monahanなんか見てるからかな。Gordon Monahanの作品って、ほんとにうるさいなあ。
これ見てると色々考え込えてしまう。
acoustic phenomenaに注目する「サウンド・アート」って、Max Neuhaus以来の「サウンド・インスタレーション」もそうだけど、これらと、Max NeuhausやBill Fontanaは、分けて考えても良い気もする。
あるいは、Max Neuhausはacoustic phenomenaに着目するけど、Bill Fontanaは、音響の文化的な含意に(も)着目する、とかかな?
Paul DeMarinisやpoliticalなんとかは、また別物だし。
あんまりすっきりと整理することには意味がないけど、多少、分かり易い軸を(理念的にでも)作らないと、「ポップ」にならない。

こんなことで、博士論文の最後の章はどうなるんだろう。

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