Tuesday, May 23, 2006

寺村輝夫

寺村輝夫:玉子焼きが食べたくなる名前。

日米関係の世論のまとめ方の例:「親しみ(支持)と反目」、「愛と憎しみ」の2×2、さらに、日本→米、米→日本、の8通りのマトリクスがある、と考えてみると良いかもしれないらしい。


イマドキ不倫の現場はどこにある? - [離婚]All About
子供は殴り飛ばして追い詰めても構わないけど、不倫すると、懲戒解雇処分となるらしい。なぜなら「世間知らずな人間が多い」等々の理由から。役所、官の「常識」を、「独自的・独特な世界で成り立ち完結しており、一般的な常識では計れない部分を包含している」とは言うけど、ここに「(失礼!)」という言葉を付加しているように、たぶん、基本的には、真っ向から否定しているわけではない。「非常識」と名づけることにより許容する、というスタンスだと思う。このようなスタンスの効用は、自分が「非常識」と思うことに言及せずに済ますことが出来る、というものだと思う。
基本的に、ある言説が何を語ろうとするか、ではなく、何を語ろうとしないか、に気をつけるほうが、その言説の限界は見えてくるので(「言わなくても分かるだろ?」という言葉の中にこそ、発言者のイデオロギーが最も明白に現れてくるように)、今回の話の仕方は、すごい分かりやすかった。
僕は、まず間違いなく、他所の世界の出来事、を読む気持ちで、このall about Japanのガイド記事を読んでる。なんでこうなったんかな?

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