Friday, June 30, 2006

Cinderella Man

シンデレラマン
いつからHDD内にあるのか分からないけど、することもないし、朝まで起きてないといけないし、見てみました。
こういうSEは、殴打音にばかり聴取の焦点が向かう(「聴取の焦点」とは「向かう」ものなのだろうか?)。「血飛沫の飛ぶ音」ってなんやねん。「ボクシング映画」といえば、ロッキーとかなのかもしれないけど、帰国したら、まずは、レイジングブルとやらを見ること。でも、痛い映像は嫌だ。
「フラッパー→大不況」の時代に、the explosion of audio cultureはあったはずなので、この時代の文化風俗に詳しくなっておこう、と思ったのだけど、フィッジェラルドとかOnce upon a time in Americaとか以外、思い浮かばん。それだけのはずはないので、考え直すこと。

ものすごく大雑把に言うと、「おしん」の男性版かつハリウッド版(ゆえにファミリー・アフェア)みたいな物語で、なので、生活苦は悲しいなあ、という感想で良いか、と思ったけど、たぶん違うんだと思う。この手の感動物語は嫌いだ。だいたい、物語が軌道に乗った頃に、飽きてくる。

I'm so proud of you.というのは、夫を励ませる言葉らしい。この手の女性に対する視線は、ちょっとつらい。
どうやら、僕は、今60kg前後あるらしい。


そういや、携帯が使えなくなった。
もう目覚ましにしか使えない。

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