今回の渡米でDougと会うのは、今日が最後。ちょっと話をして、Officeに久しぶりに行って、別の人の本を、その本の欠点を僕に教えながら、くれて、御礼を言って、翻訳はすぐには出来ない旨を繰り返して、teachingに関する何かのアドヴァイスを求めたところ、1年目は駄目だけど、3年目くらいから良くなるし、授業の前に学生に話しかけてみるとか、F.T.Marinetti, "Dynamic and Synoptic Declamation"を読んで未来派になると良い、とか言われた。何言ってんねん。何かのフェローシップ(Guggenheim?)が当たったので、Dougは、来年度は授業をしないし、学部長としての仕事もせずに、ずっとOfficeで本を書いていたら良いらしい。音概念に電磁波に関する理論が入り込んできた歴史に関する論文を書いているらしいので、つい、You are making that kind of story now.と言ってしまったところ、即座に、some people would call it a history.と言われた。とりあえず、幾つかのアンソロジーはもう準備が終わっているらしい。ミーハーな気分で写真を一緒に撮ってもらったのだけど、帰ってきてから見てみたら、僕と一緒に写っている唯一の写真で、Dougは目を閉じてる。面白いので、これで良いや。いつかどこかで、たとえばヘルシンキで会うかもね、みたいことを言ってくれて、メールしてこい、みたいな感じだったのだけど、ヘルシンキってどこ?
関門海峡の「関」は下関で「門」は門司らしい。
Tuesday, June 06, 2006
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