Friday, May 26, 2006

Avant Garde - Experimental Cinema of the 1920s & 1930s

Avant Garde - Experimental Cinema of the 1920s & 1930s

音楽的アヴァンギャルドとか聴覚文化の紹介には使えないけど、構成主義とか1920、1930年代の文化的雰囲気を紹介するには良いかも。
対角線のシンフォニー(Symphonie Diagonal(1924) by Viking Eggeling)とかは、「音楽に対する憧憬」の例として使えるかも。
あるいは、Rhythum 21 (1921) by Hans Richterとかも。
アブストラクトなイメージの構築のために、「音楽」(の「数学的な性質」)に依存する例。
Fernand LegerのBallet Mechaniqueは、George Antheilとは無関係。

ぱらぱらとしか見てないので、全ては見てないけど、デュシャンのAnemic Cinemaは面白い。

Sue HarcheとかDonald Sosinという名前が、音楽の制作者としてクレジットされてたけど、これ、当時の人か?後からつけたものか?
「トーキー」は1920年代から、なので、違う気もするけど、音楽をつけておくことも可能だったはずなので、silent filmをGoogleで検索して確認しておこうとしたら、いーっぱい出てきたので、諦めた。そういや、もうパブリック・ドメインになってるから、けっこうな量のアーカイヴができてるみたい。

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