Wednesday, May 03, 2006

解説

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ラップトップが戻ってきた、と言われて、喜び勇んでサクラメントのBest Buyに向かい、ラップトップを受け取った後、汚れたままだったので、ああ、キーボードの取り替えもなしに済んだんだなあ、と思い、念のために一応試してみたところ、何の問題も解決されてなかった。
で、ふと、液晶画面にくっついていた紙切れを見てみると、"We are returning the enclosed notebook to you un-repaired."と書いてあり、その理由は、"Unit was "on hold" status for more than 7 days with no response"らしい。
でも、これ、嘘だと思う。だって、修理に出す時も帰ってきた時も、起動できたのだから。
ということで、他に選択肢もないまま、そのままもう一度修理を依頼して、マネージャーを出せ、と言っても、今日はいない、って言われたし、この客はなぜこんなに怒っているんだろうか、という表情を向けられ続けたので、今からサポート・センターとかに電話しないといけないことがなんとも鬱陶しい。

5月の様々な仕事の予定を、完全に変更しないといけない。
とりあえず、firefoxでは重過ぎて、頻繁に動かなくなるので、Donut Lとやらに変えるところから始めた。こっちは使用メモリが半分以下で済むみたい。いまさらメモリとかHDDの残容量を気にしないといけないとは。OOoが使い物になる速度で動かないのだから、どうやってプレゼンテーション・ファイルを作る準備をしたら良いんだろう、と思ったけど、もう、今日は、何もできない。

ということで、僕は、今、切実に、励ましのお便りを待ちかねています。もう、僕は、自分のことがかわいそうでかわいそうで仕方がない。
とまりいによると、僕はあんまり悪くなくて、社会が悪いらしい(僕もそう思う。あんまり自分の落ち度が見つからない。)。

学んだこと:
客あしらいに関して文句を言っても仕方ない(諦めたこと、だけど)。
怒るとかなり流暢に英語が話せる。
社会が悪い。
Donut Lは軽い。
今は良い季節(とりあえず、状況の良いところを探してみた)。

報告:
悪者は、Gatewayの修理工場でさえなく、修理工場からの依頼で僕に部品交換関連の何かの依頼をするはずだった部署、ということが判明しました。Best Buyは、日本の基準で言えば接客態度も商品管理も全くできてないけど、この件に関しては、あんまり関係がないみたい。
Irvineの修理工場はGatewayのそういう部署に連絡したけど、そこが僕に連絡するのを忘れてた、ということな気がする。gmailで検索しても何も出てこないし。こういう時、gmailをweb mailとして使っていて便利だったなあ、と、ふと、思いました。
問い合わせしたら、すぐにそういう連絡をよこしてきた。limited warrantyを使えるけど、幾らか払わないといけないらしい。
なんともひどい話だと思うけど、少し、連絡が速く進んで良かったなあ、と感じてしまっているので、日本に再適応するのに少し時間がかかるなあ、と思いました。
事態は進んだけど、状況はあんまり変わっていない。OOoが動かないと色々なことができないし、もう、この遅いデスクトップで書類仕事を終えないといけない。
ということは、まず、Thunderbirdのバックアップをエディターで開いて、何人かの連絡先とかこれまでのメールのやり取りを拾い出す、という作業をしないといけない。めんどくせー。
なので、僕は、まだ、切実に、励ましのお便りを待ちかねています。メールのタイトルは「がんばれー」とかで、本文も「がんばれー」とかで良いのではないか、と思います。愚痴を言える状況にいないと、人は否応もなしに強く(これ、強さか?)なるらしい。

けっこう明確に、そちらの怠慢のせいで被害を被ったのだから、discountをくれ、と伝えたけど、くれるだろうか。たぶんくれないだろうなあ。
なぜ僕は、「あめりか」のろくでもない面にばかり詳しくなっていくのだろうか。


今は良い季節で、そろそろ花火をしたい感じです。

トリコ:けっこう即座に気持ちが悪い。

今日は、ほんとに何もできなかったなあ…。

→寝る前に届いたメール:
Gatewayのサポートは、交換部品を、この家に配達しようとしている。
別にserial #とかでチェックしなくても、メールに書いてあるのだけど、serial #だけ見てるから、僕が今日もう一度Best Buyにラップトップを置いてきた、という話に気付かないんだと思う。
勘弁して欲しい。

割引してくれ、という要求は「スルー」。

2 comments:

Anonymous said...

"on hold ... with no response"は、たぶん、パソコンの状態のことを言ってるのではなくて、どういうわけかその修理のプロセスが差し止められてて(on hold)、修理を進めても良いかどうか、という問いに対する答え(response)がなかった、ということだと思う。
例えば、修理にはこれこれ部品の交換が必要でいくらいくらお金がかかるのだけれど良いか、とかいうことを、かつしくんに確認したかったのだけれども、連絡が取れなかったので、それ以上作業が進められなかった、とか。
いずれにしても、なぜ修理されずに返ってきたかを、直接ゲートウェイのサポートに聞いた方がいいと思う。前回の修理の問い合わせ番号とかは分かるの?
しかし、全く、この国は、使えない人々のせいで、よけいな労力がかかることが本当に多いよ。日本はそういう意味ではすごく優秀な国家らしい。

中川克志(NAKAGAWA Katsushi) said...

僕には、どこからも何の連絡も来てない。

言われてみればそうだ、と思って、Best Buyに問い質してみたところ、requestが来た記録が全くないってさ。まず間違いなく、記録が間違えている可能性もいっぱいあるやろうしなあ。
そしてIrvineのGatewayの修理工場に電話しようとしたら、もう遅いからか、つながらない。
そして、Gatewayのサポートに電話したら、サポートなのに、留守電になる。
Gatewayにメールを送ったのだけど、きっと無視されるに違いない、とナチュラルに思う。

怒ると、自分がこんなに英語を使えるとは思わなかった程度には英語が流暢になるけど、悲しい。
たぶん、階層化社会を目指しているのだから、僕らが老人になる前に、日本もこういう国になるんやろけど。

最後の言葉は「I don't know.」が多いです。
郵便局とかの慇懃無礼な態度は、分かり易すぎて腹が立つけど、もろだと、ただひたすらむなしくなる。

僕も成長したなあ。学びたいと思ってなかったことばっか覚えていくなあ。