ということで、プリンタの問題はしばらく忘れることにした(とりあえず、もう、Picasaでは印刷しないこと)僕は、ブラックが使えるかどうかを試すためにプリントアウトした数年前の博士論文のためのメモを 読み、自分が、数年前から「ノイズ」概念に関してなかなか鋭いことを考えていることに気付いたのであった。もう、あんまし変わらないみたい。この枠組みの まま博士論文に向かおう。そしたら、音楽学プロパーになってしまう気遣いはないけど、職はなかなかないんだろうなあ。
「ノイズ」とか「沈黙」とか 「環境音」という「概念」は、ジョーカーみたいな概念(こういう概念を何と呼ぶのか知らない。)なのだけど、そもそも「音」と いう「概念」が、明確に規定されていないということは、あまり語られない。「音」という概念が明確に規定されていない概念であることを説明するためには、 音響物理学とか音響生理学の発生史を、概略だけで良いから、説明しないといけないのだけど、ヘルムホルツの受容史とかから説明するためには、けっこうな量 の作業をしないといけない。ので、たぶん、博士論文には含めることができないので、ここらへんはどうやって処理したものか。
Federicoの友達のAli(Ari?)には「Oh, sorry, I can't pronounce your name.」と言われた。
Tuesday, October 18, 2005
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