この解放感。僕の国際親善大使としての責務は終わったらしいので、もうプロジェクターを返しても良いらしい。
10分でケージの話をすると、あまり何の反応も返ってこない。たんに面食らって終わるらしい。
けっこう念入りに「音楽の定義」を変えてくれ、と頼んでも、だからといってどう反応したら良いかは分からないらしい。
「普通の人」は、四六時中「音楽」のことを考えているわけではないので、そんなものかもしれない。
あんまり「古いもの」じゃないけど、歴史的なコンテクストとかも説明したほうが良いのかもしれない。「古いもの」にアプローチする時は、あたかもそれが「新しいもの」であるかのように扱って、「新しいもの」を扱う時は、あたかもそれがクラシカルなものであるかのように扱うべし、というのは、エーコが書いてたことだ。
風車を見ながら育つというのはどんなもんなんだろ、と思いました。

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