去年はここに2週間住んでた。
シオニズムってのは、「いまユダヤ人たちが世界中に散らばっているのは仮の姿で、ユダヤ人は究極のところ、聖書に「乳と蜜の流れる土地」といわれるイスラ エルへ帰還することになっている」という考えのことで、でも、ここ40年近くでガザにやってきたユダヤ人の入植者は9千人足らずらしく、世界のユダヤ人人 口は1300-1400万人らしいけど、そのうち6百万人ほどがイスラエルに移住してきたらしい。で、これ以上の移住はないだろうとさえ言われているらし い。
入植者が集まらなかったのは紛争のせいで、紛争が長引いたのは入植者が集まらずパレスティナ人口を凌がなかったから、という悪循環もあったらしい。
シャロン首相のガザ撤退政策は平和イニシアティブに基づいているものではなくて、ガザをもっていると管理費が高くつくかららしい。
ライス長官は、若くしてブラームスの作品に挫折した元ピアニスト志望で、最近のお気に入りは、ドボルザークのピアノ四重奏曲らしい。で、若くしてハーバードの教授になった、いわゆる早熟の天才少女だったらしい。
Sunday, August 21, 2005
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